本日4月15日にNHK大河ドラマ「どうする家康」の出演者発表会見が行われ、主演の
「どうする家康」は2023年に放送されるNHK大河ドラマの62作目。徳川家康の波乱万丈な生涯を脚本家の
新たな出演者が発表されたあと、松本は「『いよいよ始まるな』と実感しています」とひと言。「今回の作品の食事係を任命されたので、みんなが楽しく過ごせるようにスタッフさんも含めてお世話できればと思います。私のギャラはすべてそこに行きます」と宣言する。さらに松本は現場での食事係を引き受けた理由について「胃袋をがっつりつかむとチーム感が生まれやすいのかなって」と説明し、「ごはん屋さんの友達がたくさんいて、すでに何人かに声をかけているので、あとはNHKとの交渉によってケータリングにするか弁当にするか決めていきたいと思います」と準備万端の様子だった。この流れでキャスト陣は松本に食べたいものをリクエスト。山田孝之は「肉をあまりにも食べすぎているので、4つ足の肉は週1ぐらいにしたほうがいいんじゃないかと殿(松本潤)に提案しようと思います」と言う。一方、広瀬が「揚げものが食べたいです。麺類もお米も好きです」と欲張ると、松本は「おー。いっぱいあるね。とにかくおいしいものね」とリアクションした。そんな広瀬は本日発表された出演者で紅一点。彼女は「女性キャストが欲しいです……皆さんとも仲よくできるようにがんばります」と男性キャストに囲まれてどこか心細そうだ。恐縮した様子の広瀬に対して松本は「緊張しなくて大丈夫ですよ」と笑顔を作った。
「徳川家康に対するイメージは?」と聞かれると、音尾は「徳川家康は松本潤そのものです。眉毛の太さからしても。あれ? 徳川さん?」と松本に視線を向ける。すると松本は笑いをこらえながら「コメント適当すぎないですか?」とツッコミを入れた。同様の質問に山田孝之が「今回松本さんが演じる徳川家康を今後も徳川家康だと思って生きていきます」と答えると、松本は「なんか重いな……」と反応した。
最後に「家康像に関してどういうアプローチで演じようとしていますか?」という質問を受けた松本は「家康に対して僕は狸親父と言われてるイメージがあったんですね。そういう印象はあるとは思うんですけど、時代に翻弄されたか弱きプリンスが仲間たちの力を借りてどう生き延び、江戸という時代をどう作っていくかというのを描いていけたらと思います」と熱弁。さらに「自分が家康役にぴったりかどうかは自己分析するタイプではないのでわからないですけど、ドラマをご覧になった皆さんが“チーム家康”のように『こんなチームが自分の近くにいたらいいね』と思ってもらえるようなチーム作りをできたらと思っています」と放送を楽しみにする視聴者に向けてメッセージを送った。
なお会見は欠席したものの、
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