ドラマ「パンドラの果実」岸井ゆきのがディーン・フジオカの書き下ろし主題歌に感動（写真12枚） - 映画ナタリー

日本テレビとHuluの共同製作ドラマ「パンドラの果実～科学犯罪捜査ファイル～」の記者会見が4月9日に東京・日テレホールABCで行われ、キャストのディーン・フジオカ、岸井ゆきの、ユースケ・サンタマリア、佐藤隆太、本仮屋ユイカ、板尾創路、石野真子、監督の羽住英一郎が出席した。

「パンドラの果実～科学犯罪捜査ファイル～」記者会見の様子。

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ディーン・フジオカ［拡大］

中村啓による「SCIS 科学犯罪捜査班～天才科学者・最上友紀子の挑戦～」を原作とする本作。最愛の妻を亡くした警察官僚・小比類巻祐一が、科学界を離れた天才科学者・最上友紀子とコンビを組み、最先端科学にまつわる事件を解明していくさまが描かれる。フジオカが科学犯罪対策室を創設する小比類巻、岸井が科学犯罪対策室のアドバイザーとして捜査に加わる最上、ユースケがたたき上げの刑事・長谷部勉に扮する。

岸井ゆきの［拡大］

ユースケ・サンタマリア［拡大］

ドラマへの意気込みを問われた岸井は「今までだったら信じられないような近未来科学を使った犯罪が出てくるので、説得力を持って届けられたら」と述べる。ユースケは自身の役柄について「検挙率ナンバー1ということですが、台本には一切そういうシーンがなく（笑）。それがいい感じになっていると思います」と笑いを誘った。

小比類巻の大学時代の後輩で、厚生労働省のキャリア官僚・三枝益生を演じた佐藤は「小比類巻さんとは先輩後輩の間柄。ほかのシーンとは違うほっこりしたシーンができれば」と笑顔に。小比類巻の亡き妻・亜美役の本仮屋は「小比類巻さんが事件を解決するモチベーションの1つが亜美の存在だと思うので、2人で演じるシーンは命の輝きや生きていることの素晴らしさを紡いでいけたら」と話す。また羽住は「科学の話ですが、実際に世の中に存在することをベースにしています。撮っていても編集していても手応えを感じている」と自信をのぞかせた。