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「ユニコーンに乗って」功(杉野遥亮)、ラストに衝撃の決断 涙する佐奈(永野芽郁)をハグ - モデルプレス

女優の永野芽郁が主演を務めるTBS系ドラマ「ユニコーンに乗って」(毎週火曜よる10時~)の第9話が、30日に放送された。ラストシーンに反響が寄せられている。<※ネタバレあり>

永野芽郁主演「ユニコーンに乗って」

永野芽郁/「ユニコーンに乗って」第9話より(C)TBS
永野芽郁/「ユニコーンに乗って」第9話より(C)TBS
本作は、教育系スタートアップ企業「ドリームポニー」の若き女性CEO・成川佐奈(永野)のもとに、ある日突然、自分の会社の雰囲気とは全く異なるおじさんサラリーマン・小鳥智志(西島秀俊)が部下として転職してきたことで、仕事に恋に奮闘しながら、夢に向かって真っすぐ生きる主人公たちの成長を描く “大人の青春”ドラマ。

杉野遥亮がドリームポニーの共同創設者でビジネスパートナーの須崎功を演じるほか、坂東龍汰、前原滉、石川恋、青山テルマ、広末涼子らが出演する。

佐奈&功がぶつかった壁

永野芽郁/「ユニコーンに乗って」第9話より(C)TBS
永野芽郁/「ユニコーンに乗って」第9話より(C)TBS
サイバーモバイルのCEOで佐奈の憧れの存在である羽田早智(広末涼子)から、ドリームポニー買収(M&A)を持ちかけられた佐奈は、創業メンバーの功&栗木次郎(前原滉)も同じ想いであると確認し、断ることに。しかし早智からの「もっと先の未来は想像できているか」という言葉がどこか引っかかっていた。
利重剛、杉野遥亮、永野芽郁/「ユニコーンに乗って」第9話より(C)TBS
利重剛、杉野遥亮、永野芽郁/「ユニコーンに乗って」第9話より(C)TBS
一方、父・征一(利重剛)の会社が、顧客情報流出トラブルに見舞われたことを知った功は、助けになりたいと願い、あるスタートアップ企業が開発した最先端のセキュリティーシステムの導入を提案。しかし征一に無下に却下され、「実績が最も重要」という大企業の姿勢にもどかしさを感じていた。
坂東龍汰、青山テルマ、利重剛、杉野遥亮、永野芽郁/「ユニコーンに乗って」第9話より(C)TBS
坂東龍汰、青山テルマ、利重剛、杉野遥亮、永野芽郁/「ユニコーンに乗って」第9話より(C)TBS
佐奈はその後M&Aについてよく調べ、ドリポニの未来のために前向きな検討を決断。功も征一を会社に呼び、スタートアップ企業についてドリポニを例に出して説明をする。

征一はドリポニ訪問後、スタートアップ企業のセキュリティーシステムの導入について考え直すのだった。

佐奈、サイバーモバイルとのM&Aを決意

西島秀俊、坂東龍汰、青山テルマ、前原滉、杉野遥亮、永野芽郁/「ユニコーンに乗って」第9話より(C)TBS
西島秀俊、坂東龍汰、青山テルマ、前原滉、杉野遥亮、永野芽郁/「ユニコーンに乗って」第9話より(C)TBS
前原滉、杉野遥亮/「ユニコーンに乗って」第9話より(C)TBSスパークル/TBS 撮影:加藤春日
前原滉、杉野遥亮/「ユニコーンに乗って」第9話より(C)TBSスパークル/TBS 撮影:加藤春日
佐奈はドリポニメンバーにもM&Aについて改めて説明し、今後は大企業の技術も使い「あらゆる力を取り入れたい」と持論を展開。「私たちが目指すゴールは、ユニコーン企業じゃない。もっとその先にある、誰もが平等に学べる場所を作ることだと思うから」と語った。

佐奈の熱い想いに、猛反対していた次郎も涙ながらに「俺も、佐奈についてく」とM&Aを承諾。佐奈は早智と共同記者会見を開き、ドリポニは新たなスタートを切った。

功、佐奈&次郎へ衝撃の告白

杉野遥亮、西島秀俊/「ユニコーンに乗って」第9話より(C)TBS
杉野遥亮、西島秀俊/「ユニコーンに乗って」第9話より(C)TBS
ある日、小鳥と2人で飲みに行った功は、「転職する時怖くなかったんですか?」と質問。小鳥は怖さも人生の醍醐味と答え、「怖いと感じるということは、新しいことに挑戦できているということです。だからそんな自分を誇らしく思うことにしたんです」と考えを明かした。
永野芽郁/「ユニコーンに乗って」第9話より(C)TBS
永野芽郁/「ユニコーンに乗って」第9話より(C)TBS
その言葉に感動し、「小鳥さんがいれば大丈夫ですね、佐奈も」と呟いた功は、後日佐奈と次郎に突然「俺、ドリームポニーを辞めようと思う」と告白。

驚きが隠せない佐奈と次郎だったが、功は「俺はずっと、親に言われるがまま生きてきた。でも佐奈と出会って、ちゃんと自分の夢を持って、自分の足で歩いている姿を見て、いつか俺もこんなふうになりたいと思った。佐奈の夢が俺の夢になって、俺1人じゃ絶対見られないたくさんの景色を見させてもらった」とこれまでを振り返り、「でも俺は、今、俺だけの夢を見つけた。俺はこれから父親の会社で、大企業とスタートアップを繋ぐ架け橋になりたい。きっとそれは、あの家に生まれて、ここで皆と働いて、経験を積んできた俺だから見つけられた夢なんだ。だから挑戦したい」と新たな夢に向かうための決断であると語った。

永野芽郁、杉野遥亮/「ユニコーンに乗って」第9話より(C)TBSスパークル/TBS 撮影:加藤春日
永野芽郁、杉野遥亮/「ユニコーンに乗って」第9話より(C)TBSスパークル/TBS 撮影:加藤春日
功の固い決意を応援した2人。功は次郎とハグを交わした後、佐奈の名前を呼び大きく手を広げる。

しかし、涙ぐんだまま動かない佐奈。功は自ら佐奈を抱きしめ、「今までありがとう。楽しかった」と告げるのだった。

功の決断に反響

杉野遥亮、永野芽郁/「ユニコーンに乗って」第9話より(C)TBSスパークル/TBS 撮影:加藤春日
杉野遥亮、永野芽郁/「ユニコーンに乗って」第9話より(C)TBSスパークル/TBS 撮影:加藤春日
永野芽郁、杉野遥亮/「ユニコーンに乗って」第9話より(C)TBSスパークル/TBS 撮影:加藤春日
永野芽郁、杉野遥亮/「ユニコーンに乗って」第9話より(C)TBSスパークル/TBS 撮影:加藤春日
最後は佐奈も功の背中に腕を回したものの、やはり寂しい気持ちは隠しきれず。最終話直前での急展開に、視聴者からは「まさかの功がいなくなる…」「寂しいけど夢を見つけられたのなら良かった」「ハグも切ない」など反響が続々。
永野芽郁、杉野遥亮/「ユニコーンに乗って」第9話より(C)TBS
永野芽郁、杉野遥亮/「ユニコーンに乗って」第9話より(C)TBS
また功が辞めることで、2人の間の“社内恋愛禁止”のルールもなくなることから「じゃあこれで恋愛は解禁になるのか…」「最終回どうなるんだ!?」「功と佐奈の恋愛の結末も気になる」といった声も上がっていた。(modelpress編集部)

情報:TBS

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