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「VIVANT」公式、まだ出番ZEROの松坂桃李に関する「大ヒント」ポロリ 「おおお」「ついに!?」 - スポニチアネックス Sponichi Annex

松坂桃李
Photo By スポニチ

 俳優の堺雅人(49)が主演を務める今夏最大の話題作、TBS日曜劇場「VIVANT(ヴィヴァン)」(日曜後9・00)は、30日に第3話が放送される。メーンビジュアルにも起用されている俳優・松坂桃李(34)が、ここまで出番なし。第3話予告にも登場せず、ファンからは戸惑う声が上がっていたが、27日夜に投稿された公式ツイッターの中で、謎に包まれている松坂の役柄に言及した。

 同作は「半沢直樹」「下町ロケット」シリーズなどドラマ史に残る大ヒット作を生み続ける同局・福澤克雄監督が原作を初考案したオリジナルドラマ。脚本は八津弘幸氏、李正美氏、宮本勇人氏、山本奈奈氏。演出は福澤監督、宮崎陽平監督、加藤亜季子監督。初回放送までストーリーや役柄など作品の詳細を明かさず。丸菱商事エネルギー事業部2課課長を務める乃木憂助演じる主演の堺以外にも阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司ら主演級の超豪華キャスト総勢43人が集結した。

<以下ネタバレ有り>

 物語の主人公は、堺雅人演じる乃木憂助。勤務する丸菱商事で発覚した誤送金から始まる壮大なストーリー。乃木は、バルカ共和国の警察から追われる立場となってしまい、国際問題に発展した。第2話では、警視庁公安部外事第4課・野崎守(阿部寛)の助けで現地警察の追跡から逃れ、無事日本大使館へとたどり着いた乃木と世界医療機構・医師の柚木薫(二階堂ふみ)が、140億円を取り返すべく動き出した。

そして、謎だらけの「ヴィヴァン」が、「別班(BEPPAN)」ではないかという説が浮上。野崎は「日本は平和ボケした国だと言われているが、これだけ米軍基地や狙いが多い国だが、本格的な国際テロは一度も起きていない。そのカギを握ってるのが、自衛隊の影の諜報部隊“別班”だ」と解説していた。

 放送終了後、第3話の予告が映し出され、舞台はいよいよ日本に移ることが判明。一方で、メーンビジュアルにも起用されている主要キャラクターのはずの松坂桃李は、第2話にも第3話の予告にも登場しなかった。ファンからは「また今週もCMでしかお会いできませんでした」「出ないのに毎話宣伝するメインキャスト」「松坂桃李は今週もアタックZEROのCMのみ」と、落胆する声が上がっていた。

 そんな中、27日に投稿されたドラマ公式ツイッターに、松坂が登場。赤坂サカス入口に設置されている「VIVANT」の巨大モニュメントとの2ショットが投稿され「今日 #VIVANT 巨大モニュメントにサインを書いてくださったのは、VIVANTのキーパーソンの役を演じる #松坂桃李 さん!」とつづられた。

 これまで何のヒントもなかった松坂の役柄について、「キーパーソンの役」と記されており、ファンからは「いよいよご登場!?」「おおおおおおお!!キーパーソン!!」「VIVANTのキーパーソン松坂桃李さんどんなかなぁ」「キーパーソンの役なのですね」「キーパーソンという言葉が、登場を首を長くして待っている者としては、めちゃくちゃ嬉しいです」「キーパーソン役……ますます登場が楽しみです!」と、歓喜する声が上がった。

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