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「ちむどんどん」暢子、ジュラシックパーク風?の旅立ち!東京編 和彦くん・宮沢氷魚と再会?智も上京宣言 - スポニチアネックス Sponichi Annex

連続テレビ小説「ちむどんどん」第25話。別れを惜しむ暢子(黒島結菜・右端)たち(C)NHK
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 女優の黒島結菜(25)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は13日、第25話が放送された。

 <※以下、ネタバレ有>

 朝ドラ通算106作目。タイトルは沖縄のことばで「チム(肝=心胸・心)が高鳴る様子」「胸がドキドキする」という意味。映画「パッチギ!」「フラガール」などで知られ、2014年後期「マッサン」を担当した羽原大介氏がオリジナル脚本を手掛ける。今年、本土復帰50年を迎える沖縄を舞台に、沖縄料理に夢を懸けるヒロイン・比嘉暢子(のぶこ)ら個性豊かな4きょうだい、本土復帰からの歩みを描く。

 第25話は1972年(昭和47年)5月15日、沖縄返還協定に基づき、沖縄の施政権が日本へ返還。その日の朝、暢子は父・賢三(大森南朋)の包丁を携え、単身、東京へ旅立った。智(前田公輝)は自転車を漕ぎ「オレも行くから、東京。絶対行くから、待っとけよ」と暢子が乗ったバスを追い掛けた。

 番組ラストの「これからの『ちむどんどん』」。暢子が大人になった青柳和彦(宮沢氷魚)と出くわし「なんで、ここに?」と驚く場面も。第10話(4月22日)、沖縄を去る青柳史彦(戸次重幸)と和彦(田中奏生)が暢子(稲垣来泉)を東京に連れていくことになり、3人は名護行きのバスに乗車。しかし、賢秀(浅川大治)良子(土屋希乃)歌子(布施愛織)が追い掛け、優子(仲間由紀恵)は「ごめんなさい。お母さんが間違っていた。みんなの言う通りさ。今まで通り、ここで、みんなで幸せになろうね」と4人を抱き締めた。

 その後、暢子と和彦の交流はあったのか。再会の時が注目される。

 直後の同局「あさイチ」(月~金曜前8・15)の“朝ドラ受け”。博多大吉は「ちょっと(ラストの)BGMが『ジュラシックパーク』みたいな壮大な曲でした」、博多華丸は「トリケラトプスが飛んできそうな」と笑いを誘った。

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