AKB48柏木由紀(30)が4日、東京・秋葉原のAKB48劇場で行われた「17期生お披露目取材会」に出席し、年齢の離れた後輩に「娘? 妹でもいいですか? お母さんでもいいので、気軽に話して」と呼びかけた。
AKBでの単独オーディションは5年半ぶり。オーディションも見守った柏木は「本当にみんなかわいい! 私たちの時は、『田舎から出てきた中学生です!』という感じの子が多かったんですけど、オーディションの時から仕上がっていて、こんなにまだまだ原石がたくさんいるんだと思ってうれしかったです」。
さらに「AKB入った時に生まれてない子も入ってきましたが、今のところ共通の会話は1つも見つけられていないです」と苦笑いしながら、「仲良く活動していきたい。娘? いや妹でもいいですか?(笑い)。お母さんでもいいので、気軽に話して」と呼びかけた。
柏木の加入時にはまだ生まれていなかった、17期最年少の畠山希美(14)には「お世辞とかではなくて…。お若く見えて…。テレビで見るより、生で見ないと後悔するくらいきれいです!」とほめられると照れ笑いした。
もっともグループでは最年長、最古参の柏木だが「15年目なんですけど、私もアイドル好きで入ってきた。目標を決めすぎないことも大事」とアドバイスしたが、スタッフから「16年目です」と指摘されると「サバ読んでました」とさらに苦笑い。17期の太田有紀(18)は「ゆきたん」、平田侑希(19)は「ゆき」と2人の「ゆき」も加入し、「私の『りん』は、アイドルっぽい名前で呼ばれたかったので…」と愛称の由来も明かした。
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