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12歳・張心治さん、囲碁の現役最年少棋士に…元棋聖・張栩九段の次女 - 読売新聞

 囲碁の日本棋院の女流特別採用棋士採用試験の対局が29日、東京都千代田区の同院で行われ、元棋聖の 張栩ちょうう 九段(42)の次女、張 心治こはる さん(12)が6勝1敗の成績でプロ入りを確実にした。張さんのプロ入りは、2月1日に行われる日本棋院の常務理事会で承認される見込み。正式採用は4月1日で、 仲邑菫なかむらすみれ 二段(12)より誕生日が約8か月遅いため、日本棋院の現役最年少棋士となる。

 張さんは、張九段と小林泉美七段(44)の娘で、姉の 心澄こすみ 初段(15)も20年に棋士となった。母方の祖父母は、棋聖8連覇を達成した小林光一名誉棋聖(69)と、小林礼子七段(故人)、曽祖父は小林名誉棋聖をはじめ昭和の大棋士を数多く育てた木谷実九段(故人)で、4代連続で日本棋院の棋士となる。

 張さんは19年から日本棋院のプロ養成コースである「院生」になっていた。「(プロ入りが確実になって)うれしかったです。目標とする棋士は父。まだ実力不足なので、もっと強くなりたい」と喜びを語った。

  仲邑二段の話 「入段おめでとうございます。心治ちゃんとは昨年、何度か一緒に勉強させてもらいました。これからもお互い強くなれるように頑張っていければと思います」

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