女優の山口智子(57)が17日放送の日本テレビ「おしゃれクリップSP」(後10・00)に出演。木村拓哉(49)とW主演し大ヒットしたフジテレビドラマ「ロングバケーション」(1996年放送)にまつわる秘話を語った。
MCの山崎育三郎から「僕らの世代はロンバケ」と振られた山口は、「脚本もステキだったし、もちろん木村君。引っ張ってくれる力、受け止めてくれる力。今も輝いているけど、当時の輝きといったらもう、ギンランギンランですよ。生命体としての輝きが半端じゃなかった。まぶしいっていう」と振り返った。
ドラマは山口演じる葉山南と木村演じる瀬名秀俊によるラブストーリー。最終話で瀬名が「一緒にボストンに行こう」と言って、2人がキスするシーンも話題を呼んだ。この場面について問われると「あれは(監督が自分たちに)託してくださっていた」と、明確に演技が決められていなかったことを告白。「台本にはなかったのに、キスシーンにした。瀬名と南だったら普通するでしょ、ハハハ」とアドリブだったと打ち明け、笑っていた。
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