2012年4月12日に発売されたビジュアルノベルゲーム『魔法使いの夜』(原作:奈須きのこ氏・TYPE-MOON)の劇場アニメーション化が決定した。
TYPE-MOONのPCゲーム『魔法使いの夜』が劇場アニメ化
アニメーション制作は、『空の境界』『Fate/stay night [Heaven’s Feel]』など、数多くのTYPE-MOON作品をアニメ化し、現在放送中のアニメ『鬼滅の刃』を制作するufotableが手掛ける。
劇場アニメ化の発表にあわせて、ティザービジュアルおよびティザーPVが公開された。
『魔法使いの夜』ティザーPV
ティザーPVでは、主人公兼ヒロインの蒼崎青子と久遠寺有珠の姿を確認できる。なお、現時点では声優陣は発表されていない。
また、公式サイトと公式Twitterも開設された。『魔法使いの夜』の続報に注目しよう。
【スタッフ】
- 原作:奈須きのこ・TYPE-MOON
- アニメーション制作:ufotable
こやまひろかず氏のお祝いイラストも公開
PCゲーム『魔法使いの夜』のグラフィックを手掛けたこやまひろかず氏のTwitterにて、蒼崎青子が描かれた劇場アニメ化お祝いイラストが公開された。
メ、メリクリ・・・! https://t.co/GUBoSgMye4 https://t.co/pjwjC3LynD
— こやまひろかず (@k_hiroriro) 2021-12-27 00:13:27
ビジュアルノベルゲーム『魔法使いの夜』とは
『魔法使いの夜』はTYPE-MOONが開発し、2012年4月12日に発売されたビジュアルノベルPCゲーム。
シナリオを『空の境界』『Fateシリーズ』の生みの親である奈須きのこ氏、グラフィックを長年TYPE-MOONのクリエイティブに携わるこやまひろかず氏が手掛け、物語・映像・音楽・演出といったノベルゲームに必要とされるすべての要素を最高の水準で作り上げた、正統派“ビジュアルノベル”として話題を博した。
奈須きのこ氏が『月姫』発売の前に執筆した未発表小説が源流であり、TYPE-MOON作品の時系列においてもっとも古い1980年後半を舞台として描いている。
なおファミ通.comでは、2021年夏に実施した奈須きのこ氏&武内崇氏インタビューにて、『月姫』リメイクにて舞台が2010年代に変わったことによる、『魔法使いの夜』への影響について聞いている。未読の人はぜひ確認してほしい。
『魔法使いの夜』をAmazon.co.jpで検索するからの記事と詳細
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