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【ミュージックソン】SixTONES、24時間生放送完走 決意新たに【メンバー全員コメントあり】 - ORICON NEWS

『ニッポン放送 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』パーソナリティーを完走したSixTONES(C)ニッポン放送

『ニッポン放送 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』パーソナリティーを完走したSixTONES(C)ニッポン放送

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 人気グループ・SixTONESが、24日正午から翌25日正午の24時間にわたって生放送されるニッポン放送特別番組『ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』でパーソナリティーを担当。メンバー全員で、24時間の生放送を完走し、25日正午時点で4023万1272円が集まった。

 今年のキャッチコピー「ココロのバトンMY HEART YOUR HEART」にちなみ、今年のスペシャル企画はメンバーによる視覚障がいにまつわる体験取材をレポートする「ハートフルレポート」と朗読「ハートフルストーリー」を放送。

 「ハートフルレポート」では、SixTONESのメンバーひとりひとりが視覚障がいについて、さまざまな角度から勉強し、精力的に取材を行った。筑波大学附属視覚特別支援学校への訪問や東京2020パラリンピック・競泳の金メダリスト、木村敬一選手へのインタビュー、視覚障がい者が使用する白杖や盲導犬の現在など、さまざまなテーマでレポートを実施した。

 番組には昨年まで3年連続でパーソナリティーを担当した、Kis-My-Ft2藤ヶ谷太輔宮田俊哉がメンバーの激励に駆けつけたほか、ゆず榊原郁恵がゲストとして生出演。コメントゲストとしてミュージックソンのレジェンドである、萩本欽一笑福亭鶴瓶オードリーサンドウィッチマン(出演順)が登場し、24時間の生放送を盛り上げた。

 クリスマスを迎えた25日の午前0時には、メンバーから番組を聴いているリスナーに対し「メリークリスマス」のメッセージが伝えれられたほか、メンバー全員で音楽企画「ココロを1つに、 TEAM SixTONES」を行い、大いに盛り上がった。松村北斗がパーソナリティーを担当した『SixTONESのオールナイトニッポン〜ラジオ・チャリティ・ミュージックソンスペシャル〜』、京本大我がパーソナリティーを担当した『SixTONES のオールナイ
トニッポン0(ZERO)〜ラジオ・チャリティ・ミュージックソンスペシャル』も放送された。

 ゴールまであと1時間となる、25日の午前11時すぎには、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、昨年に続きスタジオに来られなかった筑波大学附属視覚特別支援学校の児童がリモートで出演。メンバー全員と一緒に「ジングルベル」を大合唱した。子供たちの明るく元気いっぱいの歌声に、SixTONESのメンバーは笑顔に包まれた。エンディングでは、メンバーの今の想いが込められた、SixTONESの楽曲「Everlasting」が流れたあと、ひとりひとりから、24時間を走り切った感想と温かい気持ちを寄せたリスナーへの感謝の気持ちが伝えられた。

 最後、メンバーを代表し、田中から「ここで生まれた感動のココロ、感動の物語を絶やすことなく未来につなげていきたいと思います」と語られたあと、全員で元気よく「ありがとうございました!」と話し、24時間ハートフルなメッセージを送り続けた『ミュージックソン』は終了した。

 募金の受付はキャンペーン期間中の来年1月31日までとなっている。放送を終えたメンバーがコメントを寄せた。

■SixTONESコメント
ジェシー】去年よりメンバーの笑顔がたくさん見られた24時間でした。(筑波盲学校の)子供たちにもちゃんと会いに行けて、自分を持ってて強くしっかり生きている子供たちにパワーをもらいました。自分の目が視覚障がい者の方の目の代わりになれると強く意識して、心のバトンをつないでいきたいです。

【京本大我】一瞬一瞬の時間をすごく大切に向き合って、だからこそ濃密であっという間に感じた24時間でした。去年とは違う視点から視覚障がいについて学ぶ機会をいただけて、より意識が強まりました。2年携わらせていただいた責任として、これからも視覚障がいの世界にしっかり向き合い、SixTONESとして、微力ながら力になれたらと思います。

【松村北斗】担当した2つのテーマから視覚障がいについていろいろなことを学びました。去年は得るものばかりでしたが、今年は「いま僕が伝えるべきことは何だろう」ということを常に考えていて、ミュージックソンが終わっても心のバトンをつないでいきたいです。

高地優吾(※高ははしごだか)】僕たちの世代が視覚障がいについて考えられることは、すごいステキな機会だと思います。ミュージックソンを通して、若い世代の方が、視覚障がいの方にもっとフランクに接してもらうきっかけになってもらえればと思います。「音の出る信号機」はひとりひとりの声かけがあれば作れる、「もうすぐ赤になりますよ」の一言で声の信号機”を無限に作れると思いました。

森本慎太郎】間違った知識や誤認していたことが24時間を通して入れ替わりました。視覚障がいの方に対する知識や接し方だったり、ちゃんと声をかけることが大事だなと思いました。全員が白杖や盲導犬の代わりになれると思います。聴いている人の意識が変わるだけで本当に世界が広がる。24時間心が動かされて、受け取ったバトンをもっといろんな人に渡して、視覚障がい者の方にとって生きやすい社会を作れたら、と強く感じました。

田中樹】24時間通して、バトンはつながっていると思います。視覚障害に限らず、何か目を向ける時間を作ることが大事。“小さなこと”でも気づいてもらうことが全て。そして、ココロに留めていくことが大事だと気付かされる24時間でした。温かいココロと大きな感動をありがとうございました。

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