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オリックス宮城大弥の妹・弥生が「ホリプロ」入り「兄のように笑顔と感動を届けられる女優に」…単独インタビュー - スポーツ報知

 侍ジャパンのメンバーとして3月のWBCでも活躍したオリックス・宮城大弥投手(21)の妹の宮城弥生(17)が、1日付で大手芸能事務所「ホリプロ」入りした。弥生はこの日、父・享さん(55)と母・礼子さん(54)と共にスポーツ報知の取材に応じ、「兄のように笑顔と感動を届けられる女優になります!」と決意を語った。

 故郷の沖縄のビーチを連想させる笑顔が印象的な弥生。WBCでは兄を応援する姿がSNSで「かわいい」と注目され、自身のインスタグラムのフォロワーが700人から1万8000人に急増した。「反響が本当にめっちゃうれしいです。今日、初めてファンの方から『WBCで知って、インスタをフォローしました。応援してます。頑張ってください』と声を掛けてもらいました」と照れ笑いを浮かべた。

 物心ついた時から、モデルや女優など、芸能界に憧れてきた。WBCを契機に複数の芸能事務所からスカウトがあり、自らホリプロを選んだ。「お芝居をやりたかったので、さまざまな活躍の場があるホリプロさんにしました」。憧れの先輩には鈴木亮平(40)と綾瀬はるか(38)を挙げる。

 7人きょうだい(姉2人、兄4人)の末っ子。大弥のオリックス入団をきっかけに、家族で大阪に引っ越した。現在は大阪の高校に通う3年生で、来春の卒業を機に上京するという。兄は「頑張れ」と妹の背中を押したが、享さんは「正直、芸能界はプロ野球選手よりも難しい世界だと思う。本当は反対だった」と明かす。それでも「弥生がその気なら応援するしかないです」と熱意に負けた。

 享さんは中3の時に交通事故で左腕に障害を抱えたため定職に就けず、家庭は困窮していたこともあった。弥生は「実は最近までドライヤーを使ったことがなくて。いつも髪は洗ったら自然乾燥させてました。最初は温風と冷風が出ることを知らなかったです」。メディアへの露出が増え始め「メイクしてもらえるのが夢みたい。毎回ドキドキ、ワクワクしています」と目を輝かせる。

 「芸能界入りのきっかけを作ってくれたのは、WBCに兄が出場してくれたから。小さい頃からずっと世話を焼いてくれて、今でも電話すれば相談に乗ってくれます」と兄への恩返しを誓う。「兄はいつも私の背中を押してくれる。私も人の背中を押せるような存在になりたい」。役者としてWBC優勝を上回るような感動を届ける。

(増田 寛)

 〇…弥生は、タレントの中居正広(50)らが出演する5日放送のフジテレビ系スポーツバラエティー番組「World Baseballエンタテイメント たまッチ!」(午後1時50分)に両親と共に出演する。番組では、ホリプロ入りの正式な宣言や、兄とのWBC秘話を明かしている。中居と初めて対面して直接話したという弥生は「中居さんはすっごく優しくて、緊張しませんでした」と収録を振り返った。

 ◆宮城 弥生(みやぎ・やよい)

▼生年月日 2006年3月6日生まれ、17歳

▼出身地 沖縄・宜野湾市

▼身長 163センチ

▼血液型 AB

▼特技 バドミントン

▼趣味 ドラマ鑑賞、スポーツ観戦

▼好きな食べ物 キュウリ、マンゴー

▼好きなスポーツ バドミントン、野球(オリックスファン)

▼チャームポイント まつ毛

▼兄・大弥に一言 「いつもありがとう。いつまでも応援してます!」

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