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市川猿之助の騒動 犯罪ジャーナリストが挙げた“3つの捜査ポイント” - スポニチアネックス Sponichi Annex

市川猿之助
Photo By スポニチ

 犯罪ジャーナリストの小川泰平氏が28日放送のTBS「サンデージャポン」(日曜前9・54)に生出演。歌舞伎俳優・市川猿之助(47)が都内の自宅で倒れている状態で発見され救急搬送された件で、今後の捜査のポイントについて語った。

 18日午前10時15分ごろ、猿之助のマネジャーが、猿之助と両親がともに都内の自宅で倒れているのを発見し、119番。母の喜熨斗(きのし)延子さんは自宅で、父の段四郎さんは搬送先の病院でそれぞれ死亡が確認された。猿之助は半地下の自室で意識がもうろうとした状態で見つかった。警視庁は24日、猿之助を警察施設に呼び、本格的に事情聴取。立件するのか、慎重に捜査を進めている。

 小川氏が捜査のポイントとして挙げたのは「鍵」「薬物」「布団」。「連続強盗事件があって大きな家が狙われたりしてる中で、鍵を開けている。なぜ開けているのか。誰がいつ何時頃、どういう理由でっていうことが重要。あと薬ですね。死因がこれとハッキリしたわけではないですが、服用していたのは間違いない。いつどこで誰が入手したのか。どのようにして両親に渡したのか。そういうところが重要なこれからのポイントになると思います」と語った。

 また「布団を首から下にかけていた。本人はかけられませんから、誰かがかけてる。発見して布団かけた人がいたら通常は119番するはずなんです。それをしないで首からかけているってことは、亡くなることは知っていたんだなと。そうなると事件性も出てくるんじゃないかと」と話した。

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