- 眞子さまが小室圭さんとのご結婚について文書でお気持ちを公表
- 互いが「幸せな時も不幸せな時も寄り添い合えるかけがえのない存在」
- 今後は「それぞれ家族と相談しつつ進んでいきたい」
「必要な選択」結婚に変わらぬ意思
秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さまが文書で公表された、延期の状態が続いている小室圭さんとの結婚に向けたお気持ち。
そこにはお互いを思う心と結婚への変わらぬ意思がしたためられていた。
「新型コロナウイルスの影響が続くなかではありますが、11月8日に立皇嗣の礼が終わった今、両親の理解を得たうえで、改めて私たちの気持ちをお伝えいたしたく思います」
この記事の画像(6枚)眞子さまと大学時代の同級生・小室圭さんとの婚約が内定したのは2017年9月。
しかしその後、小室さんの母親と元婚約者の金銭トラブルが報じられる中、結婚に関する行事をお代替わりの一連の儀式が終わる2020年に延期すると発表された。
それからの日々を眞子さまはこう綴っている。
「今日までの間、私たちは自分たちの結婚およびその後の生活がどうあるべきかを今一度考えるとともに様々なことを話し合いながら過ごしてまいりました」
2018年8月には小室さんが弁護士資格の取得に向けアメリカに留学。
以来、お二人は離れ離れの生活を送ってきた。
その間、眞子さまのお気持ちを尊重し続けてこられたのは妹の佳子さま。
2019年3月には「姉の一個人としての希望がかなう形になってほしい」と眞子さまの結婚を後押しされていた。
眞子さまは、さらにこのように続けられている。
「私たち2人がこの結婚に関してどのように考えているのかが伝わらない状況が長く続き、心配されている方々もいらっしゃると思います。また、様々な理由からこの結婚について否定的に考えている方がいらっしゃることも承知しております。
しかし、私たちにとっては、お互いこそが幸せな時も不幸せな時も寄り添い合えるかけがえのない存在であり、結婚は、私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です」
「今後の予定等については、今の時点で具体的なものをお知らせすることは難しい状況ですが、結婚に向けて、私たちそれぞれが自身の家族とも相談をしながら進んでまいりたいと思っております」
今回の文書公表にあたり、眞子さまは秋篠宮ご夫妻の理解を得て「天皇皇后両陛下、上皇ご夫妻ともに気持ちを尊重してくださっている」とも綴られている。
「結婚は必要な選択」と語られた眞子さま。
今後について宮内庁は具体的な見通しを示していないが、今年が期限とされていた結婚に関する行事はさらに延期されることとなりそうだ。
(「イット!」11月13日放送分より)
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