嵐・相葉雅紀が主演するテレビ朝日系連続ドラマ『今日からヒットマン』(毎週金曜 後11:15 ※一部地域を除く)が、きょう27日に初回放送を迎えた。これまで謎に包まれていた、伝説のヒットマン・二丁は俳優の滝藤賢一が演じていることが明らかになった。相葉と滝藤は『貴族探偵』(2017年/フジテレビ系)以来、約6年ぶりの共演となる。
同作は、2005年〜2015年まで『週刊漫画ゴラク』(日本文芸社)にて連載された漫画家・むとうひろし氏によるガンアクション漫画をドラマ化。相葉は、ある日突然、伝説の殺し屋の名を継ぐことになる平凡なサラリーマン・稲葉十吉(いなば・とうきち)を演じる。
同作は、2005年〜2015年まで『週刊漫画ゴラク』(日本文芸社)にて連載された漫画家・むとうひろし氏によるガンアクション漫画をドラマ化。相葉は、ある日突然、伝説の殺し屋の名を継ぐことになる平凡なサラリーマン・稲葉十吉(いなば・とうきち)を演じる。
滝藤は、原作さながらにオールバックに革ジャン、そしてサングラスの出で立ちで、いつもタバコの紫煙をくゆらせているハードボイルドな男として二丁役にアプローチ。圧倒的な手際の良さで殺しの仕事を終えた後、甘えてくるちなつに対してキザにほほ笑むなど、凄腕の殺し屋をクールに体現した。
また、悪の構成員に刺されて深手を負い、余命幾ばくもないことを悟って、十吉にヒットマンとしての心得を説くシーンでは、重厚な演技を披露。加えて、タバコを3本同時に吸いながらの「あんな雑魚にやられたわけじゃねぇ、タバコの吸いすぎで死ぬんだ」とのユーモアのきいたセリフでもオーラを見せつけた。第1話で壮絶な最期を迎え、強烈なインパクトを残した二丁を演じた滝藤だが、6年ぶりの共演となる相葉との撮影は、終始和やかに進行。本番中は、十吉と二丁との緊張感あふれる場面が続きっぱなしだが、いざカットがかかると、冗談を言い合い、2ショットの写真撮影の際も、2人ともふざけあって笑顔に。久々の共演に相葉も「久しぶりに共演できてすごく楽しかったです。空いた時間は何していたの?とか、たわいもない会話もできてうれしかった」と喜びを語った。
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