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目黒蓮「愛のある指導」に感謝 新人男優賞受賞「第96回キネマ旬報ベストテン」 - ORICON NEWS

 人気アイドルグループ・Snow Manのメンバーで俳優の目黒蓮が「2022年 第96回キネマ旬報ベストテン」新人男優賞を受賞。東京・渋谷のBunkamuraオーチャードホールで1日に開催された「同発表&表彰式」に出席した。

「第96回キネマ旬報ベストテン」新人男優賞を受賞したSnow Man・目黒蓮 (C)ORICON NewS inc.

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 この日、目黒は新作映画『わたしの幸せな結婚』(3月17日公開)の完成披露試写会に和装だったが、表彰式では一転して、洋装でバッチリ決めて登壇。ずっしりと重いトロフィーを受け取った目黒は「すごく心臓がバクバクしています」と笑顔を見せた。

 目黒は昨年、映画『おそ松さん』で六つ子の三男チョロ松役を、『月の満ち欠け』では、主人公の亡くなった娘と同じ名前の女性と若い頃、許されざる恋をした男性を繊細に演じた。ドラマ『Silent』で若年発症型両側性感音難聴という病気を患っている青年を演じ、その高い演技力も話題となった。

「第96回キネマ旬報ベストテン」新人男優賞を受賞したSnow Man・目黒蓮 (C)ORICON NewS inc.

「第96回キネマ旬報ベストテン」新人男優賞を受賞したSnow Man・目黒蓮 (C)ORICON NewS inc.

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 「去年1年間を通してたくさんお芝居の経験をさせていただいて、そこで出会ったキャストの皆さん、スタッフの皆さんから本当に愛のある指導をたくさんいただいた。たくさん学ぶことができて、そういった皆さんの支えがあっての受賞だと思いますし、とても感謝しています」と喜びを語っていた。

 Snow Manのメンバーも今回の受賞を喜んでくれたそうで、特に、向井康二、深澤辰哉、佐久間大介は「身体全身で喜びを一緒に分かち合ってくれた」と明かしていた。

 司会の笠井信輔アナウンサーから「アイドルでいる時と、俳優でいる時と、意識は違うんでしょうか?」と尋ねられると、「アイドルでいる時はステージ上でどれだけ自分の魅力を出せるか。逆にお芝居をさせていただいている時はなるべく自分を消すようなイメージといいますか、こういうところは出した方がいいかな、自分だったらこうするかな、という足し算引き算をしてるような感覚です」と答えていた。

「第96回キネマ旬報ベストテン」新人男優賞を受賞したSnow Man・目黒蓮 (C)ORICON NewS inc.

「第96回キネマ旬報ベストテン」新人男優賞を受賞したSnow Man・目黒蓮 (C)ORICON NewS inc.

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 「キネマ旬報ベストテン」は、日本で最も歴史ある(米国のアカデミー賞より1回多い)映画賞。コロナ禍で第94回・第95回と無観客・ライブ配信での開催が続いたが、3年ぶりに有観客での開催、ライブ配信も行われた。

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