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開場迫る「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」限定アイテムを連続レビュー!バンダイの食玩より「Gフレーム」「CONVERGE」のバリエーションとTERADA MOKEIコラボの“添景”ウエハースが出撃! - 電撃ホビーウェブ

2020年12月19日(土)に開場となる「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」。史上初となる動く実物大ガンダムが展示される大型施設で、ガンダムが展示される「GUNDAM-DOCK」、ロボット技術をはじめ技術展示と解説が楽しめる「GUNDAM-LAB」、飲食スペースの「GUNDAM Café YOKOHAMA Satellite」などが併設。そしてショップである「THE GUNDAM-BASE YOKOHAMA Satellite」では、限定商品をはじめガンダムゆかりのさまざまなアイテムが販売される予定です。

電撃ホビーウェブでは、「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」の限定アイテムを随時レビュー! 今回ご紹介するのは、バンダイ キャンディ事業部からの食玩、「機動戦士ガンダム Gフレーム GUNDAM FACTORY YOKOHAMA LIMITED Ver.」「FW GUNDAM CONVERGE GUNDAM FACTORY YOKOHAMA LIMITED Ver.」、そして「機動戦士ガンダム 添景カードウエハースfeat. TERADA MOKEI」の3アイテム。いずれも人気ブランドである「Gフレーム」「CONVERGE」のバリエーションに、大型文具店やロフトなどで目にした方も多いでしょう、あのTERADA MOKEIとコラボした添景カードのウエハース! いずれ劣らぬ魅力の食玩を早速レビューしていきましょう。

まずは「機動戦士ガンダム Gフレーム GUNDAM FACTORY YOKOHAMA LIMITED Ver.」から。パッケージは青空に映える「G-DOCK」で、スペシャル感あり。

ガンダムは「機動戦士ガンダム Gフレーム 03」でラインナップしたガンダムと同形状となります。可動、フレームはそのままに塗装箇所を増やしてRX-78F00を再現しています。可動範囲がウリのGフレームだけあり、立ち姿は自由自在。武装はビーム・ライフルとシールドがセットとなっています。

上半身。胸元のスカイブルーや両方のマーキング、そして左右の点灯部分、太腿のグレーなどが塗装で追加された贅沢使用です。造形はそのままですが、Gフレームの深いスジボリ立体を強調したスタイルはRX-78F00と相性ヨシ。

もちろんフル可動は健在。ライフルを構えるアクションやビーム・サーベルに手をかけて突進するアクションなど、食玩とは思えぬダイナミックなポージングが決まります。

そして目玉となる「GUNDAM-DOCK」をイメージしたストラクチャー。簡単な組み立て式で、G-フレームがすっぽり収まるなかなか迫力のあるサイズです。

収めるとこのようなサイズ感となります。静かな佇まいはGフレームの異なる面を見るようでなかなかに新鮮です。形状も違和感なし、精密感もあります。

3本のタラップアームはそれぞれ可動し、表情付けができるようになっています。

起動実験風のポーズをとらせてみたり……

Gフレームの可動を活かして、ドックを開けて出てくるようなシーンも。ストラクチャーとの組み合わせがイマジネーションを広げてくれます。

次は「FW GUNDAM CONVERGE GUNDAM FACTORY YOKOHAMA LIMITED Ver.」。食玩のコレクターズアイテムとしてもはや定番といえる、いわゆるコンバージシリーズのリミテッドエディションです。パッケージはこちらも青空眩しいものに。

ガンダムは「FW GUNDAM CONVERGE #6」でラインナップしたガンダムと同形状となります。塗装カラーはすべて「#6」と異なるRX-78F00の色にリカラー。金属色の煌めきも派手目で良い感じです。

こちらも両肩にマーキングと塗装が追加。ラインナップの「CONVERGE:CORE」を思わせる重塗装ぶりです。

武装はビーム・ライフル、ハイパー・バズーカ、シールドが用意されます。ハイパー・バズーカは腰部にマウントのほか、右手に持たせることもオーケー。

シールドは背面にマウント、武装の組み替えで多彩なシルエットが楽しめます。

「GUNDAM-DOCK」をイメージしたストラクチャーがコンバージサイズでセット。向かって左のタラップアーム3本はスイングするのもGフレームと同じ構造です。ぴったり収まって巨大感もあり、ストラクチャーとしても適度なディフォルメとなっています。

収めればこのように。コンバージサイズながらジオラマ感もありなかなかの嬉しさです。横幅と縦幅に制限はありますが、他のコンバージをストラクチャーに収めることもできます。

コンバージは肩と頭部、手首が回転するので起動実験風にも。ストラクチャーの前に出すぎないディテールが、バランスよくコンバージ本体を引き立ててくれます。

武装を持たせてアオリのショット。サイズを考えれば信じられないほどの大迫力です。

最後は「機動戦士ガンダム 添景カードウエハースfeat. TERADA MOKEI」。ちょっとオシャレで模型にも使えるTERADA MOKEIの1/100添景シリーズはモデラーの方ならずとも見かけたことがあるのではないでしょうか。そのシリーズとガンダムがコラボした、スペシャルカードがこちらです。

縮尺をあわせたストラクチャーや模型に”添える”ことで情景をより密度高く、より豊かにするのが添景の仕事です。もちろん単体でもしっかりアイテムとして成立しており、カードの中に所狭しと本体・パーツが並ぶさまは圧巻。

添景カードは全5種。

  1. GUNDAM FACTORY YOKOHAMA
  2. ガンダム大地に立つ!!
  3. 追撃!トリプル・ドム
  4. ジャブローに散る!
  5. 脱出す。

主要なモビルスーツはもちろんのこと、武装群にトレーラーやコア・ファイター、変わり種ではランチやファンファンなどまで用意されており、見応えがあります。

裏面もしっかりプリントされているのが、この添景カードの地味にすごいところです。表裏でバッチリ位置のあったプリントが楽しめてしまうだけでなく、図案も表裏にあわせたものになっています。

ちょっとアップをお見せすると、モビルスーツはもちろん、ファンファンの裏面ですとかはなかなか見応えがあります。ぜひ手にとってそのサイズ感をお楽しみいただきたい!

カードは透明シートにランナー状態のものがプリントされている……かと思いきや、なんと透明シートは剥がれる仕組み。ランナーと本体のみと、余白にペリッと綺麗に剥がれます。

剥がしてランナーとしたものがこちら。「ランナーを眺めるのが楽しい」方にはたまらないアイテムですし、ランナー部分だけが綺麗に剥がれるのは“カタヌキ”的な快楽もあります。ぜひこれは一度体験してみてください!

コンビニの棚でみかける食玩が、「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」用にお色直しとなりました。横浜にお立ちよりの際にはぜひ! フィギュア2アイテムはブランドを集めている方には必携のアイテム、そして今回完全新規の添景カードウエハースは完成度も非常に高く、強くオススメのアイテムとなっています。手にとってみると「え、本当に?」というほどの作り込みになっており、ためつすがめつ眺めてしまうこと間違いなしです。「機動戦士ガンダム 添景カードウエハースfeat. TERADA MOKEI」に関しては今後の展開もあり、情報が届き次第、より詳しい続報をお伝えします。

DATA

機動戦士ガンダム Gフレーム GUNDAM FACTORY YOKOHAMA LIMITED Ver.

  • 食玩
  • 価格:2,200円(税別)

FW GUNDAM CONVERGE GUNDAM FACTORY YOKOHAMA LIMITED Ver.

  • 価格:1,650円(税別)

機動戦士ガンダム 添景カードウエハースfeat. TERADA MOKEI

  • 発売元:バンダイ キャンディ事業部
  • 価格:250円(税別)
  • 2020年12月19日発売予定
  • THE GUNDAM BASE YOKOHAMA Satellite会場限定販売

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