桜井日奈子、胸元ザックリドレスで登場「スリルがありました」 - モデルプレス

女優の桜井日奈子が23日、東京・大井競馬場で行われたイルミネーション点灯式に出席した。

桜井日奈子、胸元ザックリ純白ドレスで登場

純白のドレスを身にまとい、ポニーが引く馬車に乗って登場した桜井は「馬車に乗って登場できるということで、馬車といえばシンデレラではないかなと思って、白いドレスを着させていただきました。ただ、“馬車といえば”という馬車ではなかったんですけど（笑）、ポニーがとてもかわいらしくて嬉しかったです」と声を弾ませ、ドレスについては「胸元もザックリと開いているので、緊張でドクドクしています。あまり童話の中でもシンデレラは憧れの物語だと思うので、なんちゃってシンデレラみたいな感じで（笑）」と吐露。夕方まで降っていた雨も上がったことから、晴れ女か尋ねられると「晴れ女です！晴れの国、岡山出身なので」と胸を張った。

その後の点灯式で、カウントダウンをしてボタンを押し、無事にイルミネーションを点灯させた桜井は「水が上がって、レーザの演出もきれいですし、やっぱり生で見ると違いますね」と目を輝かせ、同イルミネーションを見に、誰と来てみたいか尋ねられると「夜のロマンチックなシチュエーションに、イルミネーションの煌びやかな感じがテンション上がってしまうので、やっぱり来るならカップルかな。すごく思いで深い場所として2人の記憶に刻まれると思いますし、昨年よりもイルミネーション自体もバージョンアップされているので、毎年冬になったら来たくなるような場所だなと思いました」とコメントした。

桜井日奈子、点灯は「責任重大」

そして、3箇所でフォトセッションを行なった桜井は、囲み取材にも応じ、改めて点灯ボタンを押しての感想を求められると「私の合図で灯るというのは責任重大だなと感じていたので、押すまではすごくドキドキしていたんですけど、無事に灯ってよかったなって思います」と胸を撫で下ろした。

また、登場時にポニーの馬車に乗った感想について聞かれると「フォトセッションのときに大きい馬車で写真を撮っていただいたんですけど、あれで登場するのかと思っていたので（笑）、大丈夫かなあって、ちょっと恥ずかしいなあって思ったんですけど、乗れて楽しかったです」と笑顔で語り、「小さいポニーでも引けるんだという馬の力強さを感じたので、乗れてよかったです。馬力の詰まったお尻をしていてかわいいなと見惚れちゃいました」と目尻を下げた。

さらに、ドレスを着た感想については「やっぱりテンション上がりますね」と目を輝かせ、「胸元もザックリしているので、あまり屈みすぎないように注意しながら、たくさんのカメラの前に立つというのは、やはりスリルがありました（笑）」と笑い、ドレスは何着か用意されていたそうで「紫のきれいなドレスもあったんですけど、やっぱり馬車には白いドレスですよねということで、このドレスに決めました」と打ち明けた。

桜井日奈子、2020年を振り返る

今年はどんな1年だったか質問されると「新型コロナウイルスのことで皆さんお家にいないといけない状況だったり、仕事をしたくてもできない状況で、半年くらいまるっと時が流れている感覚がなかったんですけど、イルミネーションとか季節を感じられるものを実感してみて、ちゃんと時は進んでいるんだなという風に思いますね」としみじみと語り、来年はどんな年にしたいか聞かれると「来年は元の生活に早く戻れるように、日本がもっと活気付いて元気になれるような年になればいいなと思います」と語った。（modelpress編集部）