同作は、『怒り』『悪人』などヒット作で知られる吉田修一氏の同名サスペンス小説が原作。『海猿』シリーズ、『暗殺教室』シリーズなどを手掛けてきた羽住英一郎監督のもと、日本国内での撮影に加え、東欧ブルガリアにて約1ヶ月にも及ぶ海外ロケを敢行して映像化された。
心臓に爆弾を埋め込まれた秘密組織のエージェント・鷹野(藤原)と相棒の田岡(竹内)。24時間ごとに迫る死の危険を抱えながら、「全人類の未来を決める次世代エネルギー」の極秘情報をめぐり、各国のエージェントたちとの命がけの頭脳戦が始まる。次から次へと困難が襲い来る極限の状況の中、2人の心臓爆破のタイムリミットは刻一刻と近づいていく。
海外でのロケのほか日本でも撮影が行われ、福島では深夜の撮影が多く、竹内は「何時間も朝まで一緒に宙吊りで爆弾処理のシーンを撮影していました。日が昇ったら撮影が終わりだったので、朝起きて、竜也さんと一緒にジムに行って、ふたりでトレーニングしてから近くの美味しい定食屋さんに行って、少し休んでからまた撮影っていうのを10日間くらい続けてたんです」と説明。「毎日同じルーティンで竜也さんと時間を過ごせたことが、すごく濃い思い出ですね」と約半年にわたる長期撮影で仲が深まったことを伝えた。
羽住監督は早くも続編の撮影を希望しているそうで、竹内は「僕はクランクアップの時からずっとやりたいって言っているんですよ」と前向きだったが、主演の藤原は「まず僕の中では、公開前に続編が決まるっていうのはないんですよ。お客さんの反応もわからないのに、なんで制作陣は先走ってるんだ…」とぼやいていた。
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