日本高野連は7日、第103回全国高校野球選手権大会(9~25日・甲子園)の開会式で、俳優の山崎育三郎が大会歌「栄冠は君に輝く」を独唱すると発表した。
山崎は2020年前期のNHK連続テレビ小説「エール」で「栄冠は君に輝く」を歌った伊藤久男さんをモデルとした役を演じ、ドラマ内で「栄冠は君に輝く」を熱唱した。
山崎は主催者を通じて「今年、甲子園で歌う機会を頂けたご縁に震えるほど感動しています。選手の皆さんには、昨年コロナの影響で大会が中止になり、出場できなかった先輩方の想いも胸に、全力で楽しんでプレーして欲しいです。出場する選手の皆さん、そして、今コロナ禍で戦う全ての皆さんへエールを届ける想いで歌いたいと思います」(原文ママ)とコメントした。
主催者は「『栄冠は君に輝く』は、1948年の学制改革に合わせて古関裕而さんに作曲を依頼して生まれた。中等学校から高等学校へ変わっただけでなく、日本が敗戦から再生、新生していく時代背景を背負って誕生したともいえる。曲は球児への応援歌にとどまらず、全ての人たちに響くエールとなっている。テレビドラマで大会歌を熱唱して大きな反響を呼んだ山崎育三郎さんに開会式で独唱していただき、日本中に応援のメッセージを発信することとした」と人選の理由を説明した。
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