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『終末のワルキューレ』アニメ化。ゼウスが人類の敵になり、トール(声:緑川光)と呂布(声:関智一)がタイマン勝負!? - 電撃オンライン

 『月刊コミックゼノン』(コアミックス)で連載中の漫画『終末のワルキューレ』(作画:アジチカ 原作:梅村真也 構成:フクイタクミ)が2021年にアニメ化されることが発表されました。


 全世界の神代表vs人類代表による、人類存亡をかけた一対一(タイマン)13番勝負が展開する本作は、ギリギリまで勝者が読めない熱いバトルばかり!

 以下、プレスリリース原文を掲載します。

『終末のワルキューレ』2021年アニメ化決定! ティザービジュアル、ティザーPV、メインスタッフやキャラクター&キャスト情報などを公開!

 ワーナー ブラザース ジャパン合同会社(東京都港区 社長 兼 日本代表 高橋雅美)のローカルプロダクション/アニメ部門は、アニメ『終末のワルキューレ』の以下の情報解禁を行います。

 アニメ化の発表にあわせて、ヴァルハラ闘技場に立つ、凛とした表情のブリュンヒルデが描かれたティザービジュアルが公開されました。

 そして、初公開となるアニメ映像がふんだんに使用されているティザーPVも公開。

 映像の最後ではメインスタッフの情報も公開され、監督を大久保政雄さん、シリーズ構成を筆安一幸さん、キャラクターデザインを佐藤正樹さん、音楽を高梨康治さん、アニメーション制作をグラフィニカが担当することが明らかになりました。

 アニメ化決定を記念して、原作者コメント&イラストも公開。

 作画:アジチカ先生からはお祝いイラストとコメント、原作:梅村真也先生、構成:フクイタクミ先生からはコメントが到着しました。

 また、キャラクタービジュアルとキャスト情報も解禁。ブリュンヒルデを沢城みゆきさん、ゲルを黒沢ともよさん、呂布奉先を関智一さん、トールを緑川光さん、ゼウスを高木渉さんが演じます。各キャストから、キャストコメントも到着しました。

 さらに、主題歌オープニングテーマが、マキシマム ザ ホルモンの「KAMIGAMI-神噛-」に決定! アーティストコメントも到着!

ティザーPV

 『終末のワルキューレ』のティザーPVが公開!

 初公開となるアニメの映像がふんだんに使用されており、キャラクターボイスを聞くこともできる映像です。

 制作スタジオのグラフィニカが手掛けた圧倒的な映像を通して、本作の世界観を余すところなく伝えています。

 さらに、映像の最後ではメインスタッフの情報も公開されました。

監督:大久保政雄
シリーズ構成:筆安一幸
キャラクターデザイン:佐藤正樹
音楽:高梨康治
アニメーション制作:グラフィニカ






原作者コメント&イラスト

 『終末のワルキューレ』アニメ化決定を記念して、作画:アジチカ先生からはお祝いイラストとコメント、原作:梅村真也先生、構成:フクイタクミ先生からはコメントが到着しました。

●作画・アジチカ先生お祝いイラスト&コメント

 アニメ化!!!! ありがとうございます! よろしくお願いします!!

 漫画を描く時は頭の中でキャラクターたちをアニメーションのように動かしながら描いているのですが、それがまさか実際にアニメとなって動き出し、さらに声や音楽までついて皆さんと共有できるなんて…。

 このような機会に恵まれたことを幸運に思います。終末のワルキューレならではの熱い口上、激しい闘いの行く末をスタジアムの観客たちに混じって視聴者さんと一緒に応援できるその時を物凄く楽しみにしておりますので、ぜひぜひ漫画もアニメもよろしくお願い致します!

●原作・梅村真也先生コメント

 アニメ化? このメチャでムチャな漫画が? ほんとに?

 いまだに実感が湧きません。放送配信されても疑う勢いです。

 兎にも角にも応援して下さる読者の皆様のおかげです。熱く御礼申し上げます。

 スタッフの方々がアニマ(魂)を吹き込んでくださった、神々と英雄たちの熱き最終闘争(ラグナロク)を、ひとりの小5男子としてワクワクしながら終末まで正座して拝見する所存です。

●構成・フクイタクミ先生コメント

 アニメ化です! わー! やったー! わーわー!

 アイツもコイツも動いたり喋ったり叫んだりします!

 これも神々(どくしゃのみなさま)の御加護(おうえん)のおかげです、ありがとうございます!!

 制作はとても頼もしい方々が集結して進行しており、きっと最高のラグナロクとなる事でしょう、どうぞ楽しみにお待ちください!!

 わーわー!!

キャラクタービジュアル&キャスト

ブリュンヒルデ(CV:沢城みゆき)

 戦乙女ワルキューレ>13姉妹の長姉。半神半人の身であり、人類との関係性も深いことから、終末を回避すべく神vs人類最終闘争ラグナロク>を提案する。神々も恐れぬ物言いをする聡明で気丈な女性だが、たまに口が悪くなる。

ゲル(CV:黒沢ともよ)

 戦乙女ワルキューレ>13姉妹の末妹。ブリュンヒルデのことを「ヒルデ姉さま」と呼び慕いつつも、彼女の真意を図りかねている。

呂布奉先(CV:関智一)

 ラグナロクの第一回戦人類側闘士。「中華最強の武人」であり、ブリュンヒルデからは、戦場で出会った中でも「最凶かつ最狂の戦士」と賞賛される。

トール(CV:緑川光)

 ラグナロクの第一回戦神側闘士。北欧神話最強の戦神で、“雷の狂戦士バーサーカー>”の異名を持つ。自身の体をも上回る超巨大神器「ミョルニル」を扱う。

ゼウス(CV:高木渉)

 ラグナロクの第二回戦神側闘士。オリンポス十二神の一柱。ギリシャ神話の主神であり、全知全能の存在。神々の王であり、ヴァルハラ評議会の議長を務める。無類の戦闘好きでもある。

キャストコメント

沢城みゆき(ブリュンヒルデ役)

Q1.本作の印象
これがアニメ化されるようなことがあれば、声優の腕の見せどころだよなと…。心身ともにナチュラル、とは真反対にある、なんならちょっとその線の上からこぼれ落ちてしまうくらいの、すさまじい人外感を、汗かきながら収録したら楽しいんだろうなと言う読後感でした。

Q2.演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
コロコロと表情の変わる彼女を、役の貫通性はちょっと置いておいて、思い切ってえいやと演じてみています。

黒沢ともよ(ゲル役)

Q1.本作の印象
「渋い!!!」と、まず感じました。物語の速度も掘り下げ方もそうですし、アニメに関してはキャストの布陣が渋い…!男の子たちが大好きな作品だろうと感じています。

Q2.演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
ゲルは"傍観者"です。幼さ故に自らが置かれた状況に対する危機感も薄く、ただ純粋に目の前で起こる事象に対するその時の感情を吐露し続けている印象がありました。
意気込みとしては、ずっとブリュンヒルデといますので、沢城さんと2人でずっと過ごすということにとても緊張していました!笑
でも、ゲルのブリュンヒルデに対する気持ちと近いものがある気がしたのでとてもありがたくもありました。

関智一(呂布奉先役)

Q1.本作の印象
山田風太郎先生の魔界転生が大好きなので、それを更にスケールアップさせたような本作の世界観に大きな魅力を感じました!

Q2.演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
呂布は三国志の中で、気になるキャラクターだったので、演じる機会を頂けてとても嬉しく思いました。彼の強さを表現できるように気合を入れて収録に臨みました!

緑川光(トール役)

Q1.本作の印象
神代表と人間代表が戦う作品なんですが、普通に考えたら神が勝つでしょう?と思うんですが、ちゃんとした戦いになるように考えられてて、とてもワクワクしますね♪ 神サイドも人間サイドも、一度は名前を見た事がある有名どころ揃いなので、どんなバトルを見せていってくれるのか楽しみです。

Q2.演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
トールは圧倒的に強いのに、自分の力を驕ってないところが素敵だと思いました。決して多くはない台詞の中で、そんな素敵なニュアンスを乗せられたらなぁと思ってます。対戦相手の呂布奉先は、トールと逆で台詞が多過ぎて大変かと思いますが、少ない台詞で存在感を出すのも大変なので、頑張りますね!

高木渉(ゼウス役)

Q1.本作の印象
世界の神々とこれだけの偉人が出てくるわけですから、とにかく壮大な話ですよね。コミックを読んで楽しむのは勿論、アニメになるということで、これからどのキャラクターにどんな声優がキャスティングされるのかも楽しみのひとつです。

Q2.演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
ゼウスといえば神々の中の王ですから、もうすごい役をいただいてしまいました(笑)。大変光栄な気持ちと共にしっかり演じなければいけないなと気合を入れております。落差のあるキャラクターなので、僕なりに強いお爺ちゃんを楽しんで演じたいと思っております。

主題歌オープニングテーマ

 アニメ『終末のワルキューレ』の主題歌オープニングテーマが、マキシマム ザ ホルモンの「KAMIGAMI-神噛-」に決定!

 作詞作曲を手がけるマキシマムザ亮君からのアーティストコメントも公開されました。

●アーティストプロフィール:マキシマム ザ ホルモン

 1998年八王子にて結成。日本語を独自の語感表現で操り、意味不明に見えて実は奥深いメッセージ性を持つ強烈な歌詞と、激しいラウドロックにPOPなメロディを融合させたサウンドスタイルが特徴的な、マキシマムザ亮君 (歌と6弦と弟)、ダイスケはん (キャーキャーうるさい方)、上ちゃん (4弦)、ナヲ (ドラムと女声と姉)の4人。

 2013年リリースのアルバム「予襲復讐」ではオリコンアルバムチャート3週連続1位獲得、2018年リリースのCD付き書籍「これからの麺カタコッテリの話をしよう」ではBOOKランキング「コミックエッセイ」部門において1位を獲得! 国内の音楽フェスにおいては最大の動員を誇り、海外での大型フェス出演やニューヨークをはじめ、ヨーロッパ・南米各地での単独公演をソールドアウトさせるなど国内外からの評価も高い。YouTubeでのオリジナルコンテンツでは世界初のフランチャイズ制を導入した「マキシマム ザ ホルモン2号店プロジェクト」や前代未聞の企画を次々と発信するなど、その活動は常に注目を集めている。

●アーティストコメント

 基本的に僕は自分の私的な事を曲にしたいので、ここ何年かはアニメ用に曲を書き下ろすというお話を頂いてもずっとお断りしていたんです。自分が本当に大好きで興奮して熱くなれる作品でないと、仕事の為の曲作りになってしまう気がして嫌なんです。

 では、そんな僕が今回「終末のワルキューレ」のアニメOP曲を書き下ろしたって事は、、、つまりそういう事。

マキシマムザ亮君(歌と6弦と弟)

ストーリー

 今、700万年続く人類の歴史が、幕を閉じようとしている──。

 1000年に一度、全世界の神々が一堂に介し、天界で開催される「人類存亡会議」。

人類が冒してきた愚かな行いにより、全会一致で「終末」の判決が下される直前、半神半人の戦乙女ワルキューレ>の一人、ブリュンヒルデが異議を唱える。

 「ただ滅ぼすのでは芸がない。人類を試してみては?」

 彼女が提案したのは、神 vs 人類最終闘争、通称「ラグナロク」全世界の神々と、歴史上の全人類から選ばれた代表者たちが一対一のタイマン勝負をする。全13番勝負、先に7勝した方が勝利となる。

 しかし、人類が神に勝つことなど絶対不可能。神々が嘲笑する中、ブリュンヒルデはなおも挑発する。

 「もしかして、ビビってるんですかァ?」

 その言葉は神の逆鱗に触れ、怒りのままに、神々はラグナロクを承諾。

 かくして、ブリュンヒルデたちは、700万年の人類史から最強の13人を選びラグナロクへと挑む。

 果たして人類は神を超え、終末を阻止できるのか?

 超絶怒涛の真剣勝負ガチンコ>バトル、開幕!

(C)アジチカ・梅村真也・フクイタクミ/コアミックス, 終末のワルキューレ製作委員会

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