杉咲は「出演者のみなさん、スタッフのみなさんがこの作品を愛して、自分の仕事に誇りを持っていて、その姿がひとりひとりみんな輝いていて、本当にすてきな現場でした。悔しい思いになったこともたくさんありましたが、それ以上に現場が楽しくて、おちょやんという作品が大好きで、一生この現場で演じていたいと思うほど毎日が幸せでした」と充実した時間を回顧。
続けて「本当に、毎日現場に行くのが楽しみだったので終わってしまうのはとてもさみしいですが、いま、千代という役に対してやり残したことはないと感じています。いまの自分にできることは精いっぱいやりきれたのではないかと思うと、感無量です。本当にすばらしい時間を過ごさせてもらいました」と視聴者やスタッフ、関係者に最大限の感謝を述べた。
本作は、大正から昭和にかけて活躍し、「大阪のお母さん」として親しまれ、上方女優の代名詞とも言われた浪花千栄子さんをモデルに、ヒロイン・竹井千代(主演:杉咲)の波乱万丈な半生を、『半沢直樹』(2013年)などの脚本家・八津弘幸氏がオリジナルで描く。全115回(23週)。5月15日(土)が最終回(本編の最終回は5月14日、15日は最終週の振り返り)。
■櫻井壮一氏コメント
2020年4月2日に撮影を開始し、途中2ヶ月半の撮影休止を挟みましたが、ようやくすべての撮影を終了することができました。杉咲花さんをはじめとするキャストのみなさんの熱意、そして『おちょやん』の放送を楽しみにしていただいていた視聴者のみなさんのご支援のおかげです。特に、杉咲花さんには、ヒロインとして、チームの座長として、大きなプレッシャーの中、長期間スタッフ、キャストを引っ張っていただきました。本当に、お疲れさまでした。杉咲花さんはこれまで、竹井千代の人生を誠実に、全力で、駆け抜けてきました。『おちょやん』チームは、杉咲花さんをヒロインに迎えることができて幸せです。心より感謝いたします。ドラマはこれから終盤に向けて、大きな山場を迎えます。引き続き、ヒロイン千代が生きる物語をハラハラ、ドキドキしながら、最後まで見届けていただけますようお願いいたします。
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